運営者情報

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はじめまして!
車情報サイト「くるまマガジン」へお越しいただき、誠にありがとうございます。

運営者のユウキとします。

このサイトでは、僕自身がこれまでのカーライフで経験してきたこと、そして寝る間も惜しんで調べ上げた(笑)アレコレを、車を愛する皆さんと共有したい!という想いで立ち上げました。

専門誌のような難しい話は少し脇に置いておいて。
「実際、このクルマってどうなの?」
「家族が増えたら、どんなクルマがいいんだろう?」
「次のクルマ、何にしようかな…」
そんな、ごく普通のドライバー目線のリアルな情報を、コーヒーでも飲みながら語り合うような雰囲気でお届けできればと思っています。

少しだけ、僕の自己紹介と、車への尽きない愛にお付き合いいただけないでしょうか。

僕の人生を映してきた、4台の愛車たち


僕は昔から、本当に車が好きです。
エンジン音、滑らかなフォルム、ドアを閉める時の重厚な音…。その一つひとつに、作り手の哲学や技術者の魂が宿っているようで、ただ眺めているだけでも胸が熱くなります。

そんな僕のカーライフは、まさに人生そのものを映す鏡のようでした。

1台目:クラウンマジェスタ
若かった僕が、背伸びをして手に入れた憧れのセダンです。「いつかはクラウン」という言葉がありますが、僕にとってはマジェスタこそが成功の証でした。キーをひねった瞬間の、どこまでも静かな室内。アクセルを踏み込んだ時の、滑るように加速していく感覚。あの時の高揚感は、今でも忘れられません。この車が、僕に「所有する喜び」と「本物の品質」を教えてくれました。

2台目:エルグランド
やがて僕は結婚し、家族が増えました。マジェスタの助手席に乗せていた妻が、後部座席にチャイルドシートを乗せるようになった時、僕の車選びの基準は180度変わりました。広さ、スライドドアの利便性、家族全員がリラックスできる空間。エルグランドは、僕に「誰かのための車選び」という新しい価値観を教えてくれた、思い出のミニバンです。子供たちの笑い声が響く車内は、何物にも代えがたい宝物でした。

3台目:ティーダ
子供たちが少し大きくなり、ミニバンほどの広さが必要なくなった頃、次に選んだのはティーダでした。上質な内装と、コンパクトなのに驚くほど広い室内。何より、その運転のしやすさと燃費の良さは、日々の家計を預かる身として非常にありがたかった(笑)。この車は、見栄や憧れだけでなく、「暮らしにジャストフィットする車を選ぶ」という賢さを僕に与えてくれました。

4台目:タンク
そして現在の愛車が、タンクです。さらにコンパクトになりましたが、天井が高く、室内は広々。狭い道での取り回しも抜群で、まさに日本の道路事情に最適な一台だと感じています。家族の人数やライフステージの変化に合わせて、車は小さくなっていきました。でも、それぞれの車に、その時々の家族の思い出がぎっしりと詰まっています。

プロじゃない。だからこそ、伝えられることがある


正直に告白します。僕は、自動車評論家や整備士のような「プロ」ではありません。エンジンを分解して構造を語るような、専門的な知識は持ち合わせていません。

でも、だからこそ伝えられることがあると信じています。

プロの方々のレビューは非常に参考になりますが、時に専門的すぎて、僕たち一般のドライバーが本当に知りたいポイントから少し離れていると感じることはありませんか?
  • 「この収納、実際には使いにくいんだよな…」
  • 「カタログ燃費と実燃費、うちの近所だとこれくらい違う」
  • 「後部座席に子供を乗せた時の、リアルな感想」

僕がこのサイトで発信したいのは、そんな「普通のお父さん目線」「一人の車好き目線」の、どこまでもリアルな情報です。僕自身が過去の車選びで悩んだ経験や、実際に所有して感じた「良いところ」「ちょっと残念なところ」を、正直にお伝えしていくこと。それが、このサイトの最大の価値だと考えています。

もちろん、記事を書くにあたっては、自分の経験だけに頼るのではなく、信頼できる情報を徹底的に調べ、裏付けを取ることをお約束します。

いつかはレクサスへ。僕の夢と、このサイトが目指す場所


こんな僕ですが、今でもささやかな夢を持っています。
それは、「いつかレクサスのNXか、RXのハンドルを握ること」です。

あの洗練されたデザイン、静粛性、そして日本の「おもてなし」の心が詰まった内装。考えるだけでワクワクします。まあ、今の僕にはなかなか難しい夢ではありますが…(苦笑)。

でも、この「いつか」があるから、今の仕事を頑張れるし、車への情熱も持ち続けられるのです。このサイトを読んでくださっているあなたにも、きっとそんな「憧れの一台」があるのではないでしょうか。

このサイトが、単なる情報発信の場ではなく、僕と同じように車を愛する仲間たちが集い、語り合えるような温かい場所になること。それが、僕のもう一つの夢です。

最後に


最後までお読みいただき、本当にありがとうございました。

車選びは、人生の大きな決断の一つです。このサイトが、あなたの車選びのコンパスとなり、最高のパートナーを見つけるための一助となれたら、これほど嬉しいことはありません。

これから、どうぞ末永くよろしくお願いいたします。